こんにちは。堀元です。

ここ数日、デザイナーが欲しいと思い続けています。


こんなに何かが欲しいのは、子どもの頃以来です。
子どもの頃に、手足につける重りが欲しかった時以来ですね。

重り
こういうの


重りが欲しかったときは親に「欲しい!」とゴネればどうにかなったものですが、今回はそうはいきません。

デザイナー欲しい!」と親にゴネても解決しませんからね。


さて、なぜそんなにもデザイナーが欲しいのかと言えば、ムダ祭り会のもろもろのデザインに限界を感じているからです。
ここまではごまかしごまかしやってきましたが、さすがに素人の仕事な感じがにじみ出てしまいます。
特に、今度A4のチラシを1000枚単位で撒こうとしてますからね。


スライド1

さすがにこれを撒く勇気はない。
フリー素材感が半端じゃないしな。


と、いうことで、チラシのデザインをしてくれそうな人に声をかけまくっています。
皆様、デザインできそうな人がいたら紹介してください。


さて、そんな中で思うことがありました。
「結局、何かをはじめようとしたらデザインするしかない」ということです。

ムダ祭り会の立ち上げに関しても、びっくりするほど「デザインしなくちゃ!」というものが出てきました。

ロゴ、webサイト、ポスター、祭りの広告画像、オリジナルグッズ①、オリジナルグッズ②、etc

でもこの辺りのデザインが適当だと、人の興味を引くのは難しいですよね。
だから、デザインって新規事業の起点になるものなんだろうなあ、と思うわけです。
そこを入口にして興味を持ってもらうことができるし、逆にデザインから提供するサービスの方向性も決まってきたりするでしょう。

そう考えると、デザイナーって素敵な仕事ですよね。世の中の新しい動きを作るきっかけになる人だ。
僕は今まで、なんでデザインって人気なの?そんなの人の好み次第だし、学んでもしょうがなくね?とか思っていましたが、実際自分が新しいことやってみるとその価値がよく分かりますね。

僕は美的センスが吹き飛んでいるのでアレですけど、デザインって実はすごく基幹産業で、学ぶと食いっぱぐれが無いんだろうなあ、と思います。

そして、ここ数日デザインについて考えて暮らしていたので、身の周りのもののデザインが気になって仕方ありませんでした。


そんな中で、僕が「これは!」と思ったデザインがこちら。

名門

受験が終わってから3年ほど経ちますが、「この問題集捨てられないなー」と思って家にとってありました。
その理由はデザインだったようですね!
すごく物理っぽくてアカデミックだけど、森っぽくて落ち着いてもいる。
これが僕の中の「参考書デザインアワード」受賞作です。なんか新しい企画が生まれちゃった。

ま、結論としては、デザイナーが欲しい、ということです。よろしくお願いします。



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