数日前、食事していると突然「ガリっ!」という音が奥歯から聞こえました。
「なんだなんだ!?」と慌てて奥歯を触ってみると、とても鋭利になっているではありませんか。

ヤバい!歯が欠けた!
やばい


そんなわけで、歯医者に行きました。
「ヤバい!」と言いつつ、僕はあんまり慌てていませんでした。

欠けたのは親知らずだったからです。なんか問題あれば抜けばいいだろ。

そして、家の近くにある歯医者さんに診てもらいました。始めての歯医者です。
「どんな歯医者さんが出てくるかなー」と楽しみに待っていたところ、個性の塊みたいな奴が出てきました。
個性派俳優ムロツヨシに似てます。

ムロ
似てる。


喋り方も、圧倒的な個性。僕ごときに対して敬語など使いません。

ムロ「結論から言えば、虫歯で穴が空いちゃってるんだよね。なんでこういうことになるのか分かる?」
堀元「歯磨きが足りないからですか?」
ムロ「まあもちろんそれもあるんだけど… 最大の原因は?」
堀元「分かりません」

ムロ「堀元くんさ、普段歯医者来てないでしょ?」


来ねえよ!


日常的に歯医者通う奴なんてそうそういないよ!


ムロ「日本人の死因一位が何なのかは知ってる?」
堀元「ガンですかね」
ムロ「そう。じゃあなんでガンが一位なのか」
堀元「早期発見されないから」
ムロ「そう!早く見つけないとメスが入れられないからね!」

規模の大きな話になったなー。
その後もしばらく「早期発見の大切さ」について説かれました。
日常的に歯医者に行ってないだけでこんなに言われるとは…。

そして、到達する結論。

ムロ「というわけで、抜いたほうが良いですね」

まあ僕は最初からそのつもりだったんですけどね。長い道のりだった。

ムロ「でもね、この親知らずの生え方なら5分もあれば抜けるよ」
堀元「そうなんですか?なんでそんなことが言えるんですか?」

ムロ「それはね… 僕がプロだから!

僕が聞きたいのはそういうことじゃないんだけどな!
「親知らずがこんな生え方だからこう抜きやすい」みたいなことを聞きたかったんだけどな!

堀元「なるほど!じゃお願いします!」

心の中の突っ込みとは裏腹に、快諾してしまう僕。
これがカリスマ性なんだと思います。ウザいけど心酔してしまう。



IMG_0735
無事に抜いてもらいました。
5分と言わず3分で抜けました。先生ありがとう!


それにしても、今回の一件で身に染みたのは、カリスマ性を支えるのは「圧倒的な自信と個性」であるということです。

この人すごい個性だなあ。社会で浮いてしまいそう。
それなのに、自信を持ってやっていけている!


→能力が凄いに違いない!


という論法が頭の中に成り立つから、あらがえない魅力を感じるのかもしれません。
ということで、僕も「自信と個性」だけは持ち続けたいと思います。



カリスマ
彼には今回の歯医者に近いものを感じる。





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